表札を自作したい!メリット・デメリットと向いている条件を解説

わが家の表札、自作するか、それとも表札メーカーにオーダーするか。
自作だからこそ生まれる味わいや雰囲気って、ありますよね。
「手作り表札」について調べると、結構いろいろな方法が見つかります。どれも素敵ですが、見た目だけでなく耐久性や手間も気になるところ。
結論からいうと、定期的にお手入れしたりいずれ交換する前提なら手作りOK。長く使いたいならオーダーがおすすめです。
まずは、どんな人に向いているのか整理していきましょう。
表札の手作り、どんな人が向いている?
表札の自作が向いているのは、ざっくりいうとこんな人です。
・ものづくりやDIYが好き
・自分らしい、世界にひとつだけのオリジナル表札を作りたい
・素材や仕上がりにこだわって、自分のペースで製作したい
・狙いどおりに仕上がらなくても「味」と思える
・定期的な取り替えやメンテナンスがストレスにならない
日ごろから道具や作業に慣れている人のほうが製作作業はスムーズです。でも、表札の自作をきっかけにDIYを始めるのももちろんありです。
手づくりならではの風合いや個性を楽しめるのも、大きな魅力。多少のラフさも「味」として愛着がわく、そんな楽しみ方ができる人におすすめです。

表札を自作するメリット
・わが家だけの、他のどこにもないオリジナルの表札を作れる
・自分の手を動かして作るから家づくりの思い出になる
・ハンドメイドならではの風合いが出る
・工夫すれば、コストを安く抑えられる
自分で作るので、デザインやサイズも好きなものにできます。材料は100均やホームセンターで揃えられるので、工夫しだいでコストもかなり安くできます。
図案を考えたり、ご家族で一緒に作業をするのも楽しいですよね。クオリティを追求するのも、ラフな仕上がりを楽しむのも自由。表札づくりがそのまま、家の思い出になります。

手作り表札の種類
数あるDIY表札のアイデアの中でも、取り掛かりやすそうなものを材質別にまとめてみました。
木材
加工方法:彫刻/ウッドバーニング(電熱ペンなどで焦がして描く)/直接ペイントする
タイル
加工方法:ベース材(タイルや木材など)にカラータイルやアルファベットタイルを貼り付ける/直接ペイントする
アクリル、金属(ステンレス・アルミなど)のプレート
加工方法:カッティングシートで文字を貼り付け
その他
ワイヤークラフト、オーブン陶土 など
手作り表札のデメリット
ただ、手作り表札は魅力的ですが、屋外で長く使うにはどうしても素材と仕上げに限界があります。

短期間で材質が劣化する可能性がある
手作りで一番心配なのは屋外環境に耐えられるかどうかです。
どの素材も、基本的に防水・防汚などの加工や処理が必要です。そのうえで、なるべく直射日光や風雨にさらされない場所に設置しましょう。それでもしばらくすると変質してくることがあります。
- 木材:無処理だと数ヶ月~1年で変色・反りが出ることがある(木質にもよる)
- タイル:接着不良だと剥がれる可能性がある
- カッティングシート:接着時に気泡・位置ズレが出やすい、紫外線でシートの割れや剥がれ・色あせすることがある
- アクリル:紫外線で色あせすることがある
- 金属:素材によりサビ対策が必要、重量がある場合は落下に注意
気に入った材料がなかなか見つからないことがある
サイズ感やテイストなど、イメージどおりの材料になかなか出会えないこともあります。気に入ったものがなければ、他の材料にするか、デザインを変えるか…。
そのとき店頭にある材料を使う以上、どうしてもある程度制約があります。
製作にかかる時間と工具
作業工程によっては数日かかることも。また、何をつくるかによって専用工具も必要です。
表札の自作、ちょっと難しそうかな?と思ったら
視点を変えてオーダー表札にするという方法もあります。
材料の調達や製作時間、屋外での長期使用を考えると、実はオーダー表札と自作のコストはそれほど変わらないかもしれません。
それに表札メーカーで対応できることって、意外と多いんです。

オーダーする場合のメリット
長期の屋外使用を想定している
メーカー品は耐候性や耐久性を高めるために専用の材料・機械を使用して作っています。当店では、サンプルを実際に紫外線や風雨に晒す耐候性試験も行っています。
設置場所のサイズにぴったり合わせられる
オーダー表札は、仕上がりサイズをミリ単位で調整できることがほとんどです。「いいサイズがない」と思っても、メーカーに聞けば対応してもらえる可能性があります。
設置方法、必要な金具も相談できる
設置場所の状況により、取付け方法や金具も変わります。注文するお店に聞けば、教えてもらえます。

オーダー表札、さらにこんなこともできます

こちらの表札は、特注でご依頼いただきました。
お子さんが描いた文字とイラストをデザインに起こして、彫刻しています。
このようなオーダーも、メーカーで対応できるんです。
・自分が書いた文字やイラストを表札に入れられる(当店ではオプションです)
・デザインの要望を伝えられる
当店ではお客様一人ひとりに合わせてデザインしています。「イラストを入れたい」「線を少し太く」など、イメージに合わせた指定も可能です。
・素材やフォント選びで好きなテイストにできる
木材やタイル、アイアン風ステンレスの素材とフォントの組み合わせしだいで、ぬくもりやナチュラル感、北欧風テイストなど好きな雰囲気を演出できます
・表札づくりの家族会議が思い出になる
当店では、ご家族で相談したことが思い出になったというお客様も多いです。商品ページやデザイン画を見ながらいろいろなことを話す時間が、愛着につながります。
特注でできることを、過去のコラムでまとめています。
▶表札オーダーどこまで出来る?オーダーメイドの実例も!
インスタからも見られるので、よかったら見てみてくださいね。
どっちにするか迷うときは…手作り表札とオーダー表札の折衷案
外で長く使いたいなら、オーダー表札は安定感があります。けれど、自作の表札には手作りの良さがありますよね。
どっちも取りたい場合は、使い分けるのがベストです。
具体的には、天候などの影響を受けやすい屋外にはオーダー表札、自作の表札は屋内用として使うと、大切な表札が長持ちします。
ハンドメイドの表札が玄関ニッチや飾り棚にあると、インテリアのおしゃれ感も増します。

手作り表札が好きな人が、メーカーに依頼するときのコツ
たとえば当店では、工房で職人が一つひとつ、オーダーに合わせて製作しています。
ハンドメイドのあたたかい雰囲気が好きな人は、職人が手がけるクラフト系の表札メーカーを選ぶと理想に近づけられるかもしれません。
さらに、デザイン画などのサンプルで仕上がりイメージを事前確認できると安心です。
オプション対応になるときは金額をしっかり提示してもらいましょう。

まとめ
手作りもオーダー表札も、家を大切に思う気持ちは同じです。
心のこもった表札があると、玄関があたたかく人を迎えるようなほっとする雰囲気に仕上がります。
こんな表札、オーダーできるかな?と気になったら、ぜひお気軽にご相談ください。
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素材とフォント選び、雰囲気づくりの話を、過去のコラムで詳しく解説しています。
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