表札 色│失敗しない選び方!施工例で見る色合わせや人気カラー | 表札 AKIグラスショップ【公式サイト】表札ワールド    

表札 色│失敗しない選び方!施工例で見る色合わせや人気カラー

/
/ テーマ
石材調の壁に取り付けられたゴールドのステンレス表札

「どんな色にしよう…」表札選びで結構多い“色の悩み”

表札の色、もう決まりましたか?
「家の雰囲気に合うかな?」「思ったより目立ちすぎないかな?」など、外観とのバランスを気にされる方がとても多いんです。実際、お客様からも「色は最後まで迷いました」という声もよくいただきます。
表札の色は、家の外観の印象を左右する大切なポイントのひとつ。
今回は、“失敗しない表札色選びのコツ”について、お客様からの施工例を交えながらご紹介していきます!

表札の色選び①│壁との組み合わせで選ぶ

「はっきり見せる」か?「なじませる」か?

表札は、取付ける壁の色との組み合わせで印象が大きく変わります。
はっきり目立たせたい 壁と反対の色を選ぶ
自然になじませたい 壁に近い色を選ぶ

壁と表札の色がハッキリ違うと(=コントラストが強いと)、表札はぐっと目立ちます。
例えば白い壁に黒い表札をつけると、遠くからでも認識しやすくなります。
逆に、壁と近い色を選ぶと自然に馴染んで控えめな印象に。
「はっきり目立たせたいか」「さりげなく馴染ませたいか」で選ぶと、イメージに近づけやすいですよ。

表札の取付け面とのコントラストと視認性を表したポジショニングマップ

目立たせたい”表札選び

例えば、外壁が白やアイボリーなどの淡い色の場合は、濃いめの表札を選ぶと文字やデザインが際立ち、見やすくなります。逆に、濃い色の外壁には明るめの表札を合わせると、柔らかく調和しつつ存在感が感じられます。

こんな人におすすめ▼
・宅配や配送の間違いを減らしたい
・建売などで、近所に同じデザインの家が多い
・子育てや介護の送迎バスなど、家族・知人以外の訪問がある

馴染ませたい”表札選び

落ち着いた印象に仕上げたい、またはさりげなく表札を取り付けたい場合、取付け面と同系色の表札を選ぶと、外観に馴染みつつも、上品に目を引きます。
例えば、淡いベージュやアイボリーの外壁には、白系の表札を合わせると自然に馴染み、やさしい印象に。濃いグレーやブラウンの外壁に同系色の表札を合わせると、シックな印象で、さりげなくまとまります。

こんな人におすすめ▼
・防犯やプライバシーが気になる
・名前を大きく出すのは少し恥ずかしい
・家族や知人などにだけ名前がわかるようにしたい

まずは「表札をはっきり見せたい? それともさりげなく置きたい?」を考えるのがおすすめ。

そもそも表札を出すのにちょっと抵抗を感じる方でも、「表札本体を壁に近い色にする」などの対策で、「こっそり自己紹介」みたいな控えめさに◎。そんな工夫を取り入れれば、表札選びも楽しくなりそうですね!
詳しくはこちらのコラムでご紹介しています。

表札の色選び②│玄関まわりのアイテムに合わせて選ぶ

周囲とのコーディネートを考える視点では、大きく分けて2つの考え方があります。

周囲との統一感を意識した表札

玄関ドアやポスト、インターフォンなど、まわりのアイテムと色味をそろえると全体がまとまり、落ち着いた印象になります。
当店で人気なのはブラウンやブラック。ブラウン系でまとめると温かみのある雰囲気に、ブラック系でまとめるとスタイリッシュな印象になります。

こんな人におすすめ▼
・照明やポストなどの小物にもこだわっている
・シンボルツリーなどのアイテムを引き立たせたい

アクセントとしての表札

あえて周囲と違う色を選ぶと、表札が差し色のように映えて外観のポイントになります。
ゴールドやシルバーはシンプルな外構にメリハリをつけたいときにぴったり。
少し個性を出したい方には、ブルーやグリーンの表札も人気です。

こんな人におすすめ▼
・外構がシンプルでちょっと物足りない
・ポストや照明では選ばない色を、表札で取り入れたい

「家の外観に馴染みつつ、遠くから見たときに、アクセントになるような表札にしたかったんです。」
そんな思いを込めて、当店で表札を購入してくださったお客様のインタビュー記事がこちらです。

表札の色選び③│素材や雰囲気から選ぶ

「ナチュラルにしたいからタイルに」「モダンにしたいからステンレスに」――まず素材を決める方も多いです。
その場合は、その素材がもつ個性や持ち味に合わせて、
タイル → アイボリーやブラウンでやわらかく
ステンレス → ブラックやシルバーでスタイリッシュに
など、素材と色をセットで考えると、全体のバランスがとりやすくなります。

それぞれの素材のテイストや取付け面との組み合わせについては、こちらのコラムでご紹介しています。

表札の色で理想の雰囲気をつくる

玄関まわりの表札は、ドアやポスト、インターホンなどとの組み合わせ次第で、家全体の雰囲気を変えることができます。
例えば、ナチュラル、モダン、人気の北欧風など。
「わがやの玄関を北欧スタイルにしたら?」
そんな理想も、表札の色や素材を工夫することでぐっと近づけられます。
玄関が理想のスタイルだと、毎日の帰宅がちょっと楽しみになるはず。
具体的な選び方のコツは、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

風水を参考に色を選ぶ

色選びでは「風水が気になる」という声もあります。
気になる方は、こちらのコラムもぜひチェックしてみてください。

人気の組み合わせ(表札×外壁・門柱)

お客様よりいただいた施工例画像から、人気のコーディネートをご紹介します。

『ゴールド表札』×『ブラック系(濃い色)外壁・門柱』

冒頭でご紹介した、壁と表札の色がハッキリ違う(=コントラストが強い)こちらの色合わせ。
当店人気の表札×カラーのひとつ、ステンレスのゴールド表札。
こちらの表札をご購入いただいたお客様の中では、ブラック系の面にお取り付けされる方が多く、人気の組み合わせです。

『ブラック表札』×『木目や木製系の外壁・門柱』

こちらも当店で人気のカラー、ブラックの表札。
表札の素材全てのカテゴリー(ステンレス、タイル、ガラス)で人気のカラーです!
木目調の壁だけでなく、木目調の玄関扉やポストなどと合わせた施工例もいただいており、こちらも人気の組み合わせとなっています。

理想を叶える自由な色合わせ

色合わせに、正解・不正解は無し!

おうちに合う表札、雰囲気に合う表札、好みの色は人それぞれ。だからこそ大切にしたい「色選び」。
色の組み合わせで、玄関はもっと理想に近づけられます。
今回の色選びのヒントが、“理想のおうちづくり”の参考になれば嬉しいです。

色選びは施工事例もご参考に

お客様からいただいた施工例画像がたくさんありますので、「表札の色×取付け面の色」「表札の色×素材」などで絞り込んで、ご希望やおうちの壁に近い画像を見つけていただけるといいかもしれません。
ぜひ一度ご覧ください!

施工例を見る ▶

 

投稿者情報

コラム編集部
コラム編集部
わたしたちコラム編集部は、販売ページでは伝えきれない商品の魅力や、お客様からお問合せで多い疑問・質問、その他おうちまわりの知って得する情報を中心に発信しています。

監修者情報

株式会社安芸グラス工芸 代表取締役社長 永田 英治
永田 英治
株式会社安芸グラス工芸 
代表取締役社長
広島県生まれ、広島県育ち。35年以上、ガラス加工の製造に携わり、表札やポスト、機能門柱などエクステリア商品を中心に企画・製造に従事。呉市にある大和ミュージアムのガラスサインなど公共・商業施設の設備も多数製造。ガラスのアート作品も数多く制作しており、中国ガラスアート展 大賞を受賞。

ページトップへ

人気の投稿